『てれこ』

 これはテレワークする女性の御名前ではありません。これも京言葉です。関西以外の人でも使われる方は居はると思います。

 というのは、僕は関東出身で関東育ちのオッサンがこの言葉を使っているのを聞いたことがあります。かなりマイノリティなオッサンかもしれませんが。 ・・・というわけで、言葉の意味は次の通りです。

てれこ

【意味】① 交互 ②あべこべ、さかさま、互い違い

アクセントは以下の通りです。(H:高い音 L:低い音)
※アクセントには個人差や地域差があります。

HHH
てれこ

【例文】 (アクセントは参考程度にされてください。)
HH HLL、LLLHHH HL HHLLL、LLLLHHH?
この ゲーム、2人同時 には できひんし、てれこにやろか?
(このゲーム、2人同時にはできないから、交互にやろうか?)

HHHL、HHHH HHHLL HHH?
その服、てれこに 着てんのと ちがう?
(その服、あべこべ(向きが逆)に着てるんじゃないの?)

 最後に、大阪のおっちゃんによる解説動画【関西弁講座-大阪おっちゃんねる- 】をご紹介します。実際、関西圏の大阪で、この言葉はどのように使われているのか、また使用頻度はどうなのか、興味のある方は是非ご覧ください。

ほな、おおきに。

Kikujiro

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【本記事の参考文献】
「もっと!もっと!京ことば <春>」
「京ことばの辞典」大原穣子 研究社


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