『1%の努力』を片手で読みました

 最近、片手間の時間に、片手でこの本を読みました。

 というのも、当初は意気揚々と意気込んで本のページを開いたのですが、本文に入る前の冒頭から、

「スケジュールを埋めるな。余白を作れ。」

「両手をふさぐな。片手を空けよ。」

・・・とアドバイスをいただいたので、読書のためにスケジュールを埋めすぎないよう、そして突発的な有事に備えて片手をフリーにして事にあたりました。

 

まず、本のタイトル『1%の努力』が奇抜ですね。

これはトーマス・エジソンによる以下の名言をもじったようです。

 「天才とは 1%のひらめきと99%の努力である。」
 (Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.)

著者、ひろゆきさんのメッセージはこのようなもの。

「みんなエジソンの言葉を誤解している。まずはじめに 1%のひらめきが無ければ99%の努力はムダ。闇雲に努力するのではなく、まず頭を使って考えるのが大事。」

では、どのように頭を使って考えれば良いのか。そのための視点や思想がこの本で説明されています。

総ページ数は約300頁。内容は大きく7つに分かれています。

 エピソード 1 「前提条件」

 エピソード 2 「優先順位」

 エピソード 3 「ニーズと価値」

 エピソード 4 「ポジション」

 エピソード 5 「努力」

 エピソード 6 「パターン化」

 エピソード 7 「余生」

 ちなみに、エピソード 5 「努力」 のお話は約30ページほど。

 総ページ数の10%くらいのボリュームがあります。

 ここの「努力」は、 1%にはできなかったみたいですね。

 

 本のレビューをざっと見てみますと、基本的に高評価です。

 中には「内容が薄い」 とか 「まとめ方が雑」という辛口な評価もありますが、文体やまとめ方の容姿はおいといて、要旨はやさしく伝わるので良いのではないかと私は思います。

 ひろゆきさんとしても完全無欠の、パーフェクトな内容は求めていないでしょう。やはり要旨をわかりやすく伝えることが大事だと考えて、きっと中学生でも分かる文章を考慮して、本を制作していただけたのだと思います。主に出版社の編集の御方が。

こんな方にオススメ

 この本には人生をラクにして、楽しく生きやすくするためのアドバイスが詰まっています。そして、ひろゆきさんが賢人のごとく考え、皆のために凡人のごとく語っているのか知りませんが、やさしい文体です。

 だから、毎日何となく気が重いと感じる人にとっては、気を軽くするヒントが得られるのではないでしょうか。

 また、日々頑張りつつも努力が空回りしている感覚がある人にとっても、変化のキッカケになると思われます。

 ちなみに、私はこの本を読んで、「明日は今日と違うことがしたいなぁ。明日は何をやってみようかなぁ?何の実験をしてみようかなぁ?」・・・と未来への好奇心を抱きつつ、割かし気楽に構えるようになった気がします。

興味があれば、片手間に片手で読んでみてはいかがでしょうか。

一気に読みたければ時間を取って両手で読んでください。 

・・・でも、よう考えたら電子書籍ならほぼ指一本で読めますね!

ほな、おおきに。

Kikujiro

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【参考文献】
『1%の努力』 ダイヤモンド社 ひろゆき [西村博之]

【参考HP】
トーマス・エジソンの名言
https://meigen-ijin.com/thomasedison/


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