畳語(じょうご)

畳語とは、同じ言葉の繰り返しです。
これもまた京ことばの特徴の一つです。
同じ言葉を繰り返すことによって表現の意味が強調されます。
というわけで、ここでは日常生活で使えそうな畳語をいくつかご紹介します。

やんややんや・・・しつこく言いたてること。やいやい。
(例)やんややんや言わんといて!(言わないで)

ごてごて・・・しつこく長々としゃべること。
(例)ごてごて文句ばっかし言いヨル。 
※ばっかし=ばかり ※ヨル=ちょっとぞんざいな男性語
 
アッツイアッツイ・・・非常に熱い。
(例)今日はテンカラボシで、アッツイアッツイわ。
※テンカラボシ=炎天下

キッツイキッツイ・・・非常に大変。耐え難くつらい。
(例)あないに やいやい言われたらキッツイキッツイわ。
※あないに=あんなに、あのように

サッブイサッブイ・・・非常に寒い。
(例)冬の京都はサッブイサッブイなぁ。

めちゃめちゃ・・・普通の程度を越えているさま。
(例)お前、その服、めちゃめちゃカッコエエやん!! 

ちゃうちゃう・・・ちがうの意味。3回以上言うこともある。
(例)ちゃうちゃうちゃう!!そういうことやない!

いらんいらん・・・要らないの意味。これも3回以上言うかも。
(例)いらんいらん!!もういらんて! 

 また、以前のページでもご紹介しましたが、京都人ギタリストの御方による京都あるあるの解説動画にて畳語が登場しますので、再度ご紹介します。▼▼▼

ほな、おおきに。

Kikujiro

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【本記事の参考文献】
「もっと!もっと!京ことば」 <春> <夏> <秋> <冬>
「京ことばの辞典」大原穣子 研究社


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