コーヒーは世界的に人気の飲み物です。
日本でも多くの人が愛飲しています。
海外からは「日本人はスターバックス好きすぎひん?」という意見もあるほど。
そんなコーヒーですが、意外と知られていない歴史があります。
というわけで、ここではコーヒーの雑学についてご紹介します。
1.喫茶店は常に学びの場であった
昨今、喫茶店に行くとコーヒーを飲みながら働く人々が度々見掛けられます。
これは、実は長年の慣例なのです。
昔、中東の喫茶店は「賢者の学校」として知られており、人々はそこでチェスをしたり、ニュースや時事情報について議論していました。
だから、あなたが仕事のために喫茶店に行くときは、長年の慣例を引き継いでいることになります。
2.コーヒーには多くの言い伝えがある
コーヒーがどのように発見されたかについては諸説あります。
一つ目は、エチオピアを旅していたモロッコ人の話です。
彼はコーヒー豆を食べている元気な鳥を見たとき、自分もそれを食べたら元気になりました。
二つ目は、オマルという名前の男性の話です。
あるとき、彼は空腹のため近くにあった苗木のコーヒー豆を食べてみました。
ところが、とても苦かったので、水で煮てから飲んでみたところ、彼は元気になりました。
三つ目は、カルディというヤギ飼いの話です。
あまり信じられていませんが、彼はヤギたちがコーヒー豆を食べた後に、
とても活発的に行動するのを見たことがありました。
これが カルディコーヒーファーム(Kaldi Coffee Farm)の名前の由来であると言われています。
【余談】 カルディコーヒーファームのインスタントコーヒー紹介
マイルド(写真:右側)
オーソドックスなキリッとしたコーヒー。
原材料はコーヒー豆のみ。
内容量50g、参考価格は税込¥399。
カフェモカ(写真:左側)
チョコの香りと深みがある。
原材料はコーヒー豆とココアパウダー。
内容量70g、参考価格は税込¥421。
Kikujiro
【参考資料】
the japan times alpha MAY 7, 2021 Fujisan Magazine Service Co., Ltd.