『キョービ(きょうび)』

きよみずでら(京都市東山区)】

 昨今、近頃、この頃・・・世の中の近況を表現する言葉はいろいろありますが、京ことばに挙げられる古風な言い回しをご紹介します。

 そもそも「今日日」と書かれた文字を見て、読み方が分かる人はどれだけいはるでしょうか。意外と読みにくいかもしれません。

キョービ

【意味】今日この頃、今どき、最近

アクセントは以下の通りです。(H:高音 L:低音)

LHL
キョービ

【例文】(アクセントは参考程度にされてください。)

LHL、 HHHHL HHHLL!
キョービ、そんなやつ おらんやろ!(最近、そんな人はいないだろ!)

最後に 『今日きょう』 について、大阪のおっちゃんによる解説動画【関西弁講座-大阪おっちゃんねる- 】をご紹介します。

今日きょう』は、関東ではほとんど使われない言葉です。
ただ、ひと昔前ですが、アンタッチャブルの柴田さんが2004年 M-1グランプリ 最終決戦のネタの中で「キョービ」を使っていました。
(ネタにおける柴田さんのツッコミは審査員から非常に高く評価されていました。)

 また、『一昨日』 を 『HHLL』 と読んでしまうあなたは、もしかしたら関西人かもしれません。

 もっと言うと、『昨日』『今日』『明日』と、一般的に時間を表す言葉は日常的によく使われますが、基本的に関東弁と関西弁ではアクセントが全く違います。

関連記事:関東弁と関西弁のアクセント
https://melodies-of-days.com/languages-kyoto_dialect-speech2/

ほな、おおきに。

Kikujiro

【参考文献】
「京ことばの辞典」大原穣子 研究社

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