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金融リテラシーのテスト⑤

 今回は金融リテラシーのテスト第5回です。

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 ※事の背景は第1回に記述しています。

今回のテーマ
「借りる」

 テストは3択の全10問です。早ければ1分で終わります(!?)
 今回は以下の内容から出題しています。

 

金融リテラシー
テスト⑤

問1

お金を「借りる」の解釈について誤っているものはどれか?

(1) 将来の収入の先取り
(2) 将来の時間を売っている
(3) 過去の信頼の積み上げ

問2

借金するとき、一般的に貸し手に支払うべき金額として発生するものは?

(1) 単利
(2) 複利
(3) 金利

問3

クレジットカードを使って支払うとき、金利が発生しないのはどれか?

(1) 一回払い
(2) 分割払い
(3) リボルビング払い

問4

金利17%で28万円を借りて、毎月1万円ずつ返済するとき、返済には何年掛かり、総額いくら返すことになるか?

(1) 2年 約33万円
(2) 3年 約36万円
(3) 4年 約39万円

問5

「利息制限法」によって金利の上限が決められている。
10万円以上100万円未満を借り入れするとき、金利の上限は?

(1) 年率18%
(2) 年率20%
(3) 年率22%

問6

クレジットカードで借りることができる金額の上限は?

(1) 年収の2分の1以下
(2) 年収の3分の1以下
(3) 年収の4分の1以下

問7

「教育ローン」には公的ローンと民間ローンがある。
公的ローンの「教育一般貸付」における融資限度額は、学生一人に対していくらか?

(1) 最高500万円
(2) 最高400万円
(3) 最高350万円(一定の場合には450万円)

問8

「奨学金制度」では、2020年4月から「高等教育の修学支援新制度」が開始した。これの支援対象として正しいのはどれか?

(1) 高校、大学
(2) 高校、大学、短期大学、専門学校
(3) 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校

問9

「住宅ローン」の金利には「固定金利型」「変動金利型」「固定金利選択型」がある。「固定金利型」の説明について正しいものはどれか?

(1) ローン申し込み時の金利が返済終了まで変わらずに適用されるローン
(2) 市場の金利の変動に応じて金利が変動するローン
(3) 返済期間のはじめのうちは一定の金利で支払い、その後は金利を選択できるローン

問10

住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」がある。それぞれの特徴の説明について誤っているものはどれか?

(1)「元利均等返済」は毎回の返済額(元金と利息の合計額)が一定となる。
(2)「元金均等返済」は返済期間が経過するにつれ、利息を含めた毎回の返済額が減少していく。
(3) 総返済額は、元金均等返済のほうが元利均等返済より大きくなる。

結果

得点: / 100

設問正答得点
問1(3)score1
問2(3)score2
問3(1)score3
問4(2)score4
問5(1)score5
問6(2)score6
問7(3)score7
問8(3)score8
問9(1)score9
問10(3)score10

【参考文献】

『FPの教科書3級』 TAC出版 滝澤ななみ・著

【生徒用】高校生のための金融リテラシー講座 ⑤「借りる」(金融庁)

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