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上手な断り方 -How to refuse politely-

【2024年7月9日更新】

 ※音声はGoogle Chromeにて再生可能

 普段、会社などで仕事をしていると、時に職場の同僚や仲間、上司、取引先などから飲食に誘われる機会があります。

 社外での交流は気分転換になったり、新たな人間関係の発展に繋がったりします。

 また、他部署や取引先などが関わる少々かしこまった会合は、今後の仕事やキャリアのためにも極力参加を心掛けたいものです。

 

 とはいえ、先約や急ぎの業務があったり、時間や気分に余裕が無く、参加が困難なときはお誘いを辞退せざるを得ません。

 そんなときは、自分自身だけでなく相手側の気持ちにも考慮して、せめて気遣いのある断り方をしたいですね。

 

 伝え方は、相手や状況によって調整が必要になりますが、基本的には以下の3つを念頭におくと応用が利きやすくなります。

 1.前置き言葉を使う

 No. や I can’t go.など、直接的な表現は少々冷たく、気遣いが感じられません。
 最初に前置き言葉を添えると表現が柔らかくなります。
【例】
 ・I’m afraid, but ~
 ・Unfortunately,
 ・I’d like to, but ~,
 ・I wish I could, but ~

 2.感謝を伝える

 お誘いへの感謝を伝えると、やり取りを肯定的に終えられます。
【例】
 ・Thanks,anyway.
 ・Thanks for asking.
 ・It’s great of you to ask, but ~
 ・Thank you for inviting me.

 3.代替案を提示する

 他の日程を提示すれば、断って終了ではなく、次に繋がります。
【例】
 ・Are you free on next Friday instead?
 ・How about day after tomorrow?

 

 以下に具体例をいくつか記載します。

 I’d love to join you, but unfortunately, there’s something I need to work on right now.

(是非ご一緒したいのですが、残念ながらやらなければならない仕事があります。)

 I really appreciate your inviting me, but I’m afraid I have a meeting starting in a few minutes.

 (お誘いいただき本当にありがとうございます。ですが、あいにく、私は数分後に始まる会議に参加しなければなりません。)

 Unfortunately, I have a lunch meeting with a client today. But thank you for inviting me.

 (残念ながら、クライアントとのランチミーティングがあるためご一緒できません。でも、お誘いいただきありがとうございます。)

 I’d like to join, but I’m afraid I have prior commitments.

 (ぜひ参加したいのですが、残念ながら先約があります。)

 It’s great of you to ask, but I have appointments all day today. Would you be free next Monday instead?

 (お声掛けをいただいて嬉しいのですが、今日は一日中予定が入っています。代わりに次の月曜日はいかがですか?)

 I’m afraid I won’t be able to join due to family commitments. Could I take a rain check?

 (残念ですが、家族との先約があるため参加できません。またの機会に誘っていただけますか?)
※rain checkは、「延期する」「キャンセルする」という表現。


それでは、また!(See you next time!)

Kikujiro

【参考文献】
the japan times alpha FRIDAY,JANUARY 28,2022

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