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形式主語 it で話す

【2024年1月11日更新】

 ※音声はGoogle Chromeにて再生可能

 英語には「形式主語」と呼ばれる特別な主語があります。

 これは人称代名詞の “it” を使って、後続する語句を指します。

 これによって文章を簡潔にし、情報を伝わりやすくすることができます。

 また、形式主語の “it” を「それは」と日本語訳すると不適切な表現になってしまうのでご注意ください。以下に例文を示します。

(1)to 不定詞を代表する形式主語

It takes courage to change people’s heart.

 (=Changing people’s heart takes courage.)

(人々の心を変えるには勇気が要る。)

It‘s not easy to stick your belief forever.

 (=Sticking your belief forever is not easy.)

(信念を永遠に貫くのは容易ではない。)

(2)動名詞を代表する形式主語

It was great fun having a talk with you.

(あなたと話せてとても楽しかった。)

It is no time stopping off at the grief.

(悲しみに暮れる時間はありません。)

(3)強調構文の形式主語

It was she who wrote the invitation to you.

(あなたに招待状を書いたのは彼女です。)

It was not my mother that woke me up this morning.

(今朝、私を起こしたのは母ではありませんでした。)

(4)that節を代表する形式主語

It‘s natural that people get emotional.

(人が感情的になるのは自然なことです。)

It is my fault that the project could not make the deadline.

(プロジェクトの期限を守れなかったのは私の責任です。)

・You made it clear that you have no interest in seeing me.

(あなたは私に会うのに興味がないことを明らかにしました。)

(5)that節以外の名詞節を代表する形式主語

It is still uncertain whether she’s coming or not.

(彼女が来るかどうかはまだはっきりしていない。)

It doesn’t matter who will be elected.

(誰が選ばれようと関係ない。)

 

【問題】次の()内に入る適切な語句を選んでください。

It’s certainly not true ( ) the people of Britain and Ireland are cold like their winter weather!
(イギリスやアイルランドの人は、かの冬の気候のように冷たいというのはまったくの嘘です!)

to that whether who

 

【解答】

that

 

That’s all. See you next time!

Kikujiro

 

【参考文献】
 究極のイギリス英語リスニング Standard(アルク)
 スピーキング ”瞬発力” クイズ80 横山カズ(IBCパブリッシング)

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