ウイスキーの雑学 -Whiskey trivia-

 ひと昔前、居酒屋に行けば 「とりあえず、生で!」 と言って、一杯目は生ビールを注文する人が大多数でした。

 昨今は、「とりあえず、ハイボールで!」 と言って、一杯目にウイスキーを注文する人も大分増えてきたのではないでしょうか。
(※ 一軒目からハイボールを飲む人が増加してきたというデータは確かにありますが、一杯目からハイボールを飲む人が増加しているかは分かりません。)

 ハイボールはウイスキーと炭酸飲料を割ったものです。

 そんなわけで、より私たちの身近になっているウイスキーですが、意外と知られていない豆知識がありますので、ここに紹介します。英語の勉強を踏まえて!

Let’s study the whisky trivia in English!
(英語でウイスキーの雑学を勉強しましょう!)

(1) It used to be a medicine.(薬だった)
It was used to clean wounds and to help fight pain in Ireland and Scotland. This was a very long time ago in the 15th century. It was mostly used by monks before the knowledge was passed on to the doctors of the time.

(アイルランドとスコットランドでは治療薬および痛み止めに使われていた。大昔、15世紀頃のことです。当時の医者にその知識が渡る前は、たいていは修道士がウイスキーを使っていた。)

(2) It originally meant “water of life.”(元々は生命の水を意味した)
Scotland is in the United Kingdom. They have their own language called Gaelic. The word for whisky comes from Uisge-beatha, an old Gaelic word that means “water of life.” This name makes a lot of sense when you know it used to be a medicine.

(スコットランドは連合王国に属する。スコットランドにはゲール語という言語があった。ウイスキーに関する言葉はUisge-beathaに起因し、ゲール語では「生命の水」を意味する。この名前は、それがかつて薬として使われていたと分かると大いに納得がいく。)

(3) There are many different types.(多くの種類がある)
Whisky has become very popular and making good whisky is like making art. There are many different kinds of whisky made in a variety of ways including:blended whisky, single malt whisky, Irish whiskey, Scotch whiky, Bourbon whiskey, Tennessee whiskey, Canadian whisky, rye whiskey, Japanese whisky and many more. Each of these drinks have their own rules for making them- and whether to spell them as “whisky” or “whiskey.”

(ウイスキーは民間に広く普及し、良いウイスキーを作ることは芸術作品を作るようなものである。さまざまな製法によって作られるウイスキーには多くの種類がある。ブレンデッドウイスキー、シングルモルトウイスキー、アイリッシュウイスキー、スコッチウイスキー、バーボンウイスキー、テネシーウイスキー、カナディアンウイスキー、ライウイスキー、ジャパニーズ・ウイスキー、そして他にもたくさんある。それぞれのウイスキーに独自のルールがあり、製法、そして”whisky”か”whiskey”のように、綴りにも違いがある。)

(4) Japanese whisky was introduced over 150 years ago.(日本のウイスキーは150年以上前に広まった)
The first whisky in Japan was made around 1870 and was very similar to Scotch whisky. Whisky only became widely available in Japan when the Yamazaki distillery was opened in 1923 by Shinjiro Torii. He wanted to make Japanese whisky for Japanese people.

(日本初のウイスキーは1870年頃に作られ、それはスコッチウイスキーによく似たものだった。ウイスキーが日本で広く普及したのは鳥井信治郎によって1923年に山崎蒸留酒製造所が開かれた頃だった。彼は日本人のために日本製のウイスキー(ジャパニーズ・ウイスキー)を作りたかった。)

【Word list】
fight pain:痛みと闘う、mostly:主に、monks:修道士、~of the time:当時の~、Gaelic:ゲール語、makes a lot of sense: 大いに納得がいく、used to ~:かつて~だった、a variety of ~:さまざまな~、whether to~:~かどうか、distillery:蒸留酒製造所

That’s all. See you next time!

Kikujiro

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【参考文献】
the japan times alpha FRIDAY, April 2 , 2021


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